リース事業部では、主に製造業のお客様のニーズにお応えして各種機械や車両のリースを行っております。これまでにも全国規模の大手メーカーを対象に業務を展開してきたため、製造現場で必要となるあらゆる種類の商品を柔軟かつ安定的に供給できることが当社の特長です。
私たちの強みは、長年の事業の中で広がってきた幅広い仕入れ先ネットワーク。多岐にわたる業界において多数のメーカーとお取引いただいているため、ご提案できる商品のラインナップでは他社に負けません。お客様の事業領域、事業規模などにかかわらず、ご相談いただいた内容に応じてしっかりニーズにお応えすることが可能となっています。
私たちが何よりも大切にしているのは、お客様の利益を最優先とした企画・提案。より品質の高い商品、よりコストを削減できる商品をご提案し続けるために、日々新しい商品やメーカーを探し、知識を深めております。リースのスペシャリストとしての提案力に、ぜひご期待下さい。
全国規模で複数の工場を展開するメーカー様等を対象に、継続的なリース事業を展開してきた実績がございます。中には大規模工場の立ち上げ段階から参画した案件も多数。
事業内容・規模に応じてどの程度のスペック・台数の商品が必要なのか。予算内で最大限の効果を発揮するためにはどのようなリース方法が最適なのか。五年、十年先を見据えておつきあいいただける的確なご提案を常に目指しております。
工場における消費エネルギーの多くを負うのが、車両や重機といったもの。一日ごとの消費エネルギーの差は微々たるものであったとしても、長期的に運用を続ければ電気やガソリン等の消費量やCO2の排出量は大きく変わってきます。
我々は工場におけるトータル的なエネルギー削減案をご提案させていただきます。
今後のエネルギー問題の解決に向け、新技術を取り入れた施策も積極的に展開しております。近年当社では環境対応商品の仕入れを精力的に行っており、コストパフォーマンスに優れた商品ラインナップも多くそろっています。
さらに今後は、リース物件の利用において発生するCO2排出量を、排出権によってカーボンオフセット(相殺)する「カーボンナチュラルリース」などのご提案も、積極的に展開いたします。自社の削減努力だけでは対応できないCO2削減を、カーボンオフセット制度を利用して買取ることで、クリーンでエコロジックな企業ブランドを印象づけることが可能となります。あらゆる手段で御社の環境対策を支援すべく、私たちはこれからも環境分野の先端知識をご提供し続けたいと思います。
鋼材事業部では、製缶等に必要となるブリキを中心とした鋼材の仕入れ・販売をメイン事業として展開しております。
鋼材のほかにも、製造段階で必要となる原材料も合わせて提供しており、各種メーカー様に対するトータルな材料供給を可能に。国内外に仕入れ先を確保することにより、価格面での柔軟な対応と共に、安定的に大量の鋼材を供給することを可能としていることが、当社の強みとなっております。
材料供給において最も必要とされるのは「安定した供給体制」をいかに提供できるか。その点、私たちは長年にわたり全国に工場を展開する大規模メーカー様を対象としたサービスを展開しており、トラブル発生時のリカバリーも含め成熟した供給体制を築き上げることができております。市況の変化に可能な限り柔軟に対応し、一円でも安く高品質なものを皆様にお届けする。お客様のメリットを最優先に、適切かつ迅速に対応することで、モノ作りの基盤を支え続ける。それが、私たちの目指す理想像です。
鋼材商社である私たちの事業は製造業を支えるものだけに、環境保全の責任は重いと考えております。そのために私たちは鋼材等をお客様に販売するだけではなく、環境保全につながる「+α」のご提案を常に行うように努めて参りました。たとえば、ブリキを使用した製品の製造時に、よりCO2の排出量が少ない製造手法を企画・提案するのもその一つ。金属商社として素材の特性を知り尽くし、メーカー様と二人三脚で事業を営んできた私たちだからこそできるご提案は、まだまだたくさんあると考えております。
環境保全を考える上で忘れてはならないのが、製造過程で発生する資材をいかに無駄なくリサイクルするか。私たちは様々なリサイクル技術を試行錯誤しながら取り入れることで、「より地球に優しい工場づくり」をご提案しています。たとえば製品の包装資材や、運搬時に使用する資材など、それぞれの業界ごとに発生する「廃棄物予備軍」は非常に多岐にわたります。
それらの素材も、プラスチック、金属、紙など幅広いものが存在し、サイズや加工方法によってリサイクルまたは廃棄の方法も変化してきます。それらの特性の異なる素材の最適な処理方法を、お客様と一緒に考え、提案していく。それもまた、素材のスペシャリストである当事業部の使命であると私たちは考えます。とりわけ、金属商社として長年メーカー様とタッグを組んで培ってきた、金属の電解技術・リサイクル技術は他に負けないクオリティを自負しております。数多くのリサイクル事業者と広げてきたネットワークと、当社ならではの専門知識を活かしたリサイクル提案にご期待下さい。
一般照明と比べて環境に優しく、各所で導入が進んでいるLED。弊社では一般的なオフィスや工場等、様々なシチュエーションに対応したLED照明の付け替え提案から設置までを一貫して行っております。
<LED4つのメリット>
LEDの黎明期からこの事業を本格的に開始し、豊富な実績を積み重ねてきました。 その数は200件以上にものぼり、その中には照明1000基を超える 大規模工場・大規模オフィスも多数含まれております。一般的なLED蛍光灯は勿論、工場向けの水銀灯代替LED、そして屋外用のLED照明まで、シチュエーションを問わずあらゆる照明を手がけて参りました。
こうした照明の取替計画の策定から設置に至るプロジェクトを一貫してご提案するのは、専門のライティングプランナー。オフィスでも工場でも、どの位置にどのような照明を配置するかにより、作業効率は大きく変わってきます。
また、必要最小限の照明で十分な明るさを確保するためには、事前に工場・オフィスのレイアウトや業務フォローを把握し、それに適した照明の配置を考える必要があります。
さらに、選択する照明の種類により、光の印象や色味も繊細に変化するもの。コストメリットはもちろん、作業効率や職場のイメージまですべてを配置するのが私たちのこだわりです。照明プランから安全な取り付け作業まで、弊社にお任せ下さい。
LED照明の最大のメリットは、省電力によるCO2の削減。消費電力は従来の3分の1程度に軽減できるため、消費電力を大幅に削減することが可能となっています。
さらに、白熱電球の40倍、蛍光灯の4倍~5倍という圧倒的な耐久力を誇るため、照明の交換頻度は低減され、産業廃棄物を削減する効果も。水銀などの有害物質を出さないというメリットも見逃せません。弊社では全社的に取り組んでいる環境保全活動の一環としてLED事業をいち早く展開し、一社でも多くのお客様にLEDの魅力を実感していただきたいと考えております。
「LEDへの代替を推進したいが、イニシャルコストがやはりネックになっている。なんとか費用を抑えた導入はできないだろうか?」そのようなお考えのお客様にご検討いただきたいのが、補助金制度の活用です。LED照明を導入することで、官公庁や独立法人が公募する補助金・助成金を受け取ることができる場合があるのです。
出典:経済産業省HPから抜粋
営繕事業部は、法人様を主な対象とした建造物のリフォーム事業および植栽事業を展開しております。
企業・工場内・社宅、寮のあらゆる設備の営造、修繕を行っております。ドア一つの修理から企業全体の設備見直しのような大規模リフォームまで、長年培ってきた豊富なノウハウと確かな技術で対応いたします。
企業・工場敷地内の庭木等の剪定管理を行っており、植栽の初期計画から継続的な管理までを一貫して提案。工場緑地法などの法律を熟知したプランナーおよび熟練の職人の手により、企業環境の緑化を円滑に推進いたします。
主な業務一覧
■ 扉修繕・外壁塗装
■ 増築・改築工事・耐震工事
■ 壁面緑化・庭木剪定・植栽等
これまで全国の数多くの工場・オフィスの営繕をトータルに手がけており、その中で長期的な営繕サービスに関する経験・技術を積み重ねて参りました。
関東地方を中心に優良なパートナー企業とのネットワークも広げ、スピーディな対応、そして最小限のコストでクオリティの高いサービスの提供を可能としております。
現場での作業には常に経験豊富で技術力の高い職人が従事し、一件一件、真心を込めた工事を行うため、安全性・信頼性には定評がございます。単独の設備は勿論、各地に拠点を展開するオフィスや工場の継続的な営繕をご希望のお客様も、是非お気軽にご相談ください。
企業・工場の営繕において、時に問題になるのが地域住民からのクレーム。騒音、大気汚染等の苦情が寄せられ、企業イメージが低下する原因ともなりかねません。その中で私たちが努力しているのは 「地域社会と企業との共存を推進すること」
植栽・リフォームなどの工事を行う際にも、地域住民の方々との関係性を第一に考えます。騒音を最小限に抑えた工事を行うのは当たり前。その他にも、植栽のための薬剤散布も最小限に抑えたり、埃や砂が周辺に飛散するのを防止するためにフェンスを設ける等、私たちは地域環境への影響を低減する工夫を常に模索して参りました。
限りある資源を守るために、できる限り今ある物を大切にしたい。ーそれが、私たちの考えるこれからの営繕のあり方です。山栄物産のリフォームサービスでは、施工を実施する前にお客様の建築物、設備等を丁寧に検査。傷み具合を正確に判断した上で今ある設備の使える
ところはきちんと使う方針でリフォーム計画を策定いたします。資源をいたずらに無駄にしない地球に優しいリフォームを、これにより実現。現存のリソースを最大限活用することで、コストの削減というメリットも提供できます。
世界的にCO2削減の必要性が叫ばれている中、企業による緑化の推進もまた強く求められています。山栄物産の植栽サービスで大切にしているのは、「限りある緑を大切にすること」。たとえば害虫や病気によってダメージを受けてしまった樹木も、すぐに伐採して植え替えるのではなく、状態を慎重に把握した上で樹木医による診断・治療を行います。
これにより、今ある緑を活かすエコロジーと同時に、コストダウンを実現しております。さらに近年は、屋上緑化や壁面緑化といった先進的な緑化技術にも取り組み始めました。限られた面積の中で緑を増やしていくことで、地球全体のCO2排出量は確実に減少します。企業としての環境活動を対外的にアピールしたいお客様のためにも、今後ますます技術の研鑽を重ねていく所存です。
当社は、成長著しい東南アジア(シンガポール、マレーシア、ベトナム等) に対し、既存事業や、各種リソースを活用して、海外プロジェクト展開を積極的に進めています。
・ベトナムの工場向け LED設置・工事
・シンガポールの水関連設備企業の
・事業提携・M&A検討
・マレーシアでの不動産投資・管理事業
・シンガポールでの飲食事業投資
・カリフォルニアワインのシンガポール展開
・シンガポール企業(投資事業)への出資
東南アジアにおける各種プロジェクトを積極的に展開できるよう、シンガポール子会社SANN-EI SINGAPORE PTE.LTDを設立し、事業化を進めています。
会社名:SANN-EI SINGAPORE PTE.LTD
代表名:SHUJI YAMAGUCHI
設立年月日:2014年1月7日
事業目的:飲料及び酒類卸販売事業 他
東京23区とほぼ同じ面積であるシンガポール。東南アジアの中で経済成長を続け、富裕層が多く、海外移住先の一つとしても人気です。当社は、経済成長を遂げるシンガポールやマレーシア等、東南アジアに対する新規事業展開の一つとして、比較的現地で知られていない「カリフォルニアワイン」に目を付け、現地での販売展開を行っております。
カリフォルニアと言えば、今や世界でも有数のワイン生産地であり、アメリカで生産されるワインの約9割がカリフォルニア産となっています。 1976年のパリスの審判以後、世界におけるカリフォルニアワインの価値は飛躍を遂げるものとなり、「カルトワイン」と呼ばれる高級ワインから、国際的コンクールで評価される「プレミアムワイン」、有機栽培を取り入れたワインが数多く生産されております。当社では、幅広いラインナップの中から、新しいモノを受け入れていく、シンガポールを中心とした東南アジアの方々に好まれるワインを日々提供し続けてまいります。
環境商社と言えども、トレードだけを扱っているだけでは、利益の最大化は目指せません。当社は商社として、トレードを通じて得る情報から、優良プロジェクト・事業、取引先等を見つけ出し、投資・事業支援を行っています。投資・事業支援を行う事で、投資先プロジェクトや企業自体の「ブランド、企業価値」を向上させ、自社の利益の最大化につなげる事で、双方にWIN-WINな関係を構築することが可能となります。
新規事業展開の一つとして進行中の、「カリフォルニアワイン」のシンガホールにおける販売。実際に販売戦略を考えた際に、知名度の低いカリフォルニアワインをどのように展開していくかという問題が立ちはだかりました。当社はその問題を解決すべく、シンガポールで長年飲食業を運営されている 水谷氏率いる Opera Groupと協力し、ジャズクラブへの投資による運営協力を通じて、自社取扱銘柄ワインの積極的な販売をしていただいております。ワインを通じて、ジャズクラブの知名度向上をお手伝いすることで、投資先の企業価値を向上させつつ、取扱ワインの更なる拡販に繋げる。私達が考えるWIN-WINな関係構築の一例です。
当社が取り扱うカリフォルニア・ワインでは、化学薬品を使わない醸造および栽培をし、生産されたワインを数多く取り扱っております。全ての畑をオーガニック栽培(CCOF認定取得)に転換し、バイオダイナミックス農法を取り入れている
ROBERT SINSKEY、同じくオーガニック農法を実践し、敷地内にて自家栽培の花や植物、家畜等の栽培も行っている TRES SABORESといったオーガニックワインを取り扱うことで、環境を意識している生産者のワインを多くの方々に知っていただき、よりよい環境づくりに貢献していきます。